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<<   作成日時 : 2008/09/05 23:16   >>

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 Nゲージをやってて妄想好き、おまけに凝り性となればやはりパワートラックのことを考えずにはいられません。

 ポケベル用に小さなモーターが出始めるようになる頃から妄想は膨らむばかり。インターネットを始めるようになって、この小さなモーターで超小型の車両を動力化されているサイトをあちらこちらに発見し、自分もやってみようと勢いづいて作ったのがコレです。長年の妄想が曲がりなりにも実現したのも、参考にさせていただいたサイトの方々のおかげです。

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 直径4.2ミリほどの秋葉原のジャンク屋で買ったモーターに、古い珊瑚模型のナロー用のウォームを使って、なんとか完全床下と言える高さ(7.2ミリ)に収めました。

 シンプルにウォーム一段減速にしたかったのですが、減速比や高さ寸法の制約でやむなくベルトで横並びのウォーム軸に伝動。本当はここもベルトではなくギアで伝えたかったのですが適当なギアがない、ギアボックスの精度が出せるか疑問、というわけでベルトを採用しました。

 このベルトのテンションがネックで、季節ごと(?)に調整してやらないと緩んで空回りしたりきつくてスタートがダッシュになったり・・・そこさえ押さえてやればBトレインの動力並みの走りはするのですが、調整に世話の焼ける状態では上回りを作る気力も無く、製作から一年以上たった今でも下回りだけでクルクル走り回るのみ。

 また、今のところこのサイズのモーターは3Vの規格のものしかなく、コントローラーの操作に気をつけないと焼いてしまう危険性もあります。
 この作例では6V以上かけるとかなり熱くなるのでそれ以下で使っています。うちでは低速走行が基本なので電圧を上げることはないですが、一般的ではありません。
 はじめは二台作って直列につなげば耐圧が二倍になってそこそこいけるかな?と思っていましたが、2ちゃんねるのスレッドでモーターの直列は協調しにくいという話を聞き、手元のモーター二個で実験してみるとやはり問題が。

 直列につないで回っている二つのモーターの片方の軸をちょっと触って負荷をかけてやるととたんに止まり、もう片方が暴走。下手をすると最初から片方しか回らないこともありました。
 大きな模型なら台車に組み込めば協調するかも。という意見もありましたが、とりあえずモーターの軸段階で繋いでしまって協調できる構造にしておくのがよさそうです。

 このあたりのことを考えて、こんな物好きレベルのゴチャゴチャした構造ではなく、もっと現実的な、シンプルな構成で作ってはどうか?と描いてみたのがコレ。

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 雑な絵ですみません。要はアイコムのキャラメルNの小型版。完全には床下に入りませんが造りはシンプル。

 直径4.2のモーターからウォーム一段で一軸駆動。床面からは少し飛び出し8.5ミリくらい。Bトレの動力台車のフレームを使うとモーターを落とし込むのに都合がいいです。
 よくみれば誰でも考えそうな構造ですね・・・orz

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(注意!この写真は材料の感じを見てもらうためのものでいろいろ違ってます。モーターは直径6.2のもの、ウォームの軸穴も合ってません!)

 しかし構造はシンプルなので製作、調整は楽そう。
 Bトレ動力のギア(12:1)では減速比がやや不満なので出来ればスーパーレールカーゴなどの低速仕様のもの(20:1)に嵌めかえるといいと思います。
 ウォーム一段ではこのくらいがNゲージの限界でしょうか。しかしWギアなどでさらに減速という構造をとると、軸受け、ギアの摩擦等で力のロスも増え、滑らかに動かすには精度、調整共にシビアになってきて面倒です。
 超小型のコアレスモーターは、ちょっとの負荷ですぐに回転が弱り、走りがしゃくりあげたり発熱したりします。ベルトの調整が微妙なのもそのせいです。
 
 ってわけで、作例のパワトラがだいたい17:1位の減速比でBトレイン並みの走りであることを考えると、同じモーターを使い、ロスの少ない構造で20:1の減速比をとれば十分実用になりそう。
 これを二つ作ってモーターを直列に繋いでやり、ジョイントでそれぞれのモーターを確実に協調させようと目論んだのがコレ。

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 小型のデトなんかに似合う軸距の小さい台車も使えるとなると、ちょっと心が動きますね。

 しかし下手な絵ばかり描いていて作り出す可能性は・・・?です。

 最後に、机上の空論だけではなんですのでモーター直列の実験例を。
 6V仕様のギアードモーター!?

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 直列繋ぎにした超小型コアレスモーターを、ギアで協調させてみたものです。作例のパワトラに使ったものよりさらに短いものを二つ繋ぎましたが6Vでまわし続けても発熱しません。一個だと相当アッチッチなのに二個になるだけでかなりクール。
 ウォーム軸は減速されているのでスローも効きそうですし、触ってみたところトルクもあるようです。
 ベルトより効率がいいのか、直列で電気的なストレスが小さいのか、とにかく思った以上に普通に使えそうな手ごたえ。 減速できるようなギアを探してくるのが大変ですが・・・

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 規格の近い、ワールドの小型モーターよりはかさばりますが、組み方次第で車体の形にある程度合わせられるのがミソ。小型車両の可能性が広がりそうだな〜何作れるかな〜と、また妄想だけは膨らみそう・・・

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