鉄道模型机上の空論

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zoom RSS ボールドウィンのキットで遊ぶ(その1)

<<   作成日時 : 2014/06/01 03:19   >>

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 またまたのご無沙汰ですが、ここ2ヶ月ほどトーマモデルワークスのボールドウィンのキットで遊んでおりました。組み立てやすさ、低速性能の評判は相変わらずのキットです。久しぶりに金属工作を、と、私も発売後すぐに購入しました。

 C54を仕上げていた時の流れで、自室の予備の机でも作業できるよう体制を整え、少しずつでも作業を進められるようにしました。狭いながらも工作室はあるのですが、ここは以前ご紹介したように使用していない洗面所利用の部屋。最近どうも窓のない密閉空間が気分的にキツく、工作意欲が湧いても、閉じこもるのがいやでやめてしまう事が多かったのです。

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 で、上の写真はほとんどフルセットで拡げた時ですが、準備、片付け共に5分以内で済みます。
 バイスを挟まなくてもそこそこの糸鋸、ヤスリ作業が出来るような台と、糸鋸やリューターをコンパクトに収めるスタンドを追加しました。

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 板は小さく切って100均のトレーに。線材は程ほどに切り、小さな筆箱のようなものを作って収めています。私のNゲージの工作ではこの程度で充分です。

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 ハンダゴテは普通のもの(30W)も使うのですが、小ささに魅かれてテスター棒くらいの6Wのもの(12V)を使ってみました。熱量は小さいですがそれなりに先端を削れば熱は伝わるようです。30秒もあれば熱くなり、コテ先も小さく、このような工作には結構使いやすいです。しかしこの前ヒーターが断線してしまいました。線の一方がパイプ状の本体にアースされている構造のようですから、無造作にフラックスに漬けるのは良くないかも知れません。

 断線といえば「懐中ボール盤」のモーターも焼いてしまいました。調子に乗ってロストのシリンダーブロックに貫通孔を開けようとして…やはりちょっと無理な作業でした。コレはまた秋葉原でモーターを買ってきて交換します。文具程度の大きさの電動ドリルはこの体制での金属工作には便利です。これからは無理せず使いましょう。

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 そんな感じで、4月になってからちょっとづつですが地道に手は動かしていましたので、私としてはこれでも結構早い進行状況なのです。ああ、地道はエライ!

…しかしまあ、まだロッドもつけていないのに何を威張っているのか?と呆れられそうです(笑)。例によって実際工作した時間より、眺めてアレコレ考える時間の方が多かったです。そんなときでも工具を広げた体制での方が、ちょっとバラしたり削ったり出来て進展が早かったと思います。

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 で、何をアレコレ考えていたのかと言うと、全体の印象を変えることと、点灯化のことです。

 キットは明治村の保存機がモデルで、どちらかというとかっちりした印象のロコです。私はもうちょっと曲線味が欲しかったのでキャブ、サイドタンクを作り直しました。煙室とボイラーの間のバンドは磨き出しにしたかったので首チョンパして真鍮リングを挟みました。

 あまり実機に詳しくないのに生意気ですが、私にとってボールドウィンといって思い浮かぶのはこんなスタイルです。さらにサイドタンクを少し下げ、腰を低く見せました。見ただけで「こいつ、スローが利きそうだ」という印象にしたかったのです。ここのキットは実際利きますし。

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 リベットは大分以前に作った打ち出し機で打ちました。プラやペーパーには何度か使いましたが、本格的に金属工作に使ったのは今回が初めてです。0.2mm洋白板に打ちました。

 KATOのピボット軸を利用した、目盛を合わせて手打ちというお粗末なものですがそれなりに打てます。ダイは1mm真鍮線ですからダレるのも早いと思いますが、作る数も少ないのでこれで良しとしています。

 ゴルフボールで軽く「コン」と打っていますが、いつの間にか針が曲がってきていました。見通しを良くしようと支えの板を切欠いたのがまずかったようです。だましながら使っています。

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 え〜、点灯加工についてはまた近いうち書きます。すみません。どうも集中力が続かなくなってきた今日この頃…。バラした部品を並べてときめくとしますか…(笑)。

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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは、
個人的には、バラした部品を並べたパレットが、やたら魅力的なんですが?
これも自作の特別あつらえですか?
skt
2014/06/01 08:25
やっぱり考える時間が多くなりますよね!
仲間だ!
僕は模型を作ろうとつえに向かう時間のうち、六割を考え事で消費したりしちゃす(汗)
トトロ
2014/06/01 09:40
skt様

 工作中にこのようなものがあると便利なので作りました。片付けも早く済みます。まとめてトレーに乗せて引出しにしまいます。
 100均で適当なものを買うのもありですが、手持ちの檜材(5×5、30×2)で自作しました。やっぱり木で出来てるところが良いでしょ?気分が乗らない時にちょこっとずつ作ると、多少テンションが上がります(笑)。
バラックモデル
2014/06/01 13:57
トトロ様

 お仲間さま、こんにちは(笑)。私にとって趣味のメインがこの「考える楽しさ」です。机上の体制を整え、そのまま1時間考えただけ、なんて日が結構ありますね〜。人生後半なのに困ったものです(笑)。
バラックモデル
2014/06/01 13:58
ご無沙汰しております。ウチ的には半田ゴテが気になったのです。ウチは100W一本を調光器で調整して16番からNまでやってるんですが・・・(だから歪むのかも(笑)。
RODEO
2014/06/01 17:53
RODEO様

 豪快ですね!私はハンダ付けに関してはなにぶん経験不足で…。とにかく熱を加える時間を短くするため先端がきちんと当たること、コテ先に載せるハンダの量を調整すること、あたりは気をつけてはいます。記事のコテは秋葉原で1500円くらいのものでしたが、お勧めできるものかは正直迷います。一応品名は太洋電機産業のMI-6です。
バラックモデル
2014/06/01 18:39
はじめまして、Nで灯台を作成しようとし、偶然blog拝見
致しました。
灯台の話では無いのですが、2013/04/28 10:00の記事に使用の線路R等をお教え頂き度くお願い申し上げます。
頓挫しているレイアウトとは別に線路配置が良いなと思い、コンパクトな運転を余暇にしてみようと考えて居ります。
お手数をお掛けし申し訳ございません、
宜しくお願い申し上げます。
ブルース
2015/03/03 14:56
ブルース様

 コメントありがとうございます。
http://barrack-model.at.webry.info/201304/article_1.html
この記事ですね。私もこの配置のこじんまりした感じは好きです。

 TOMIXファイントラックで組んであります。ポイントは小型のものでR140の30度、70mm長。この辺はお判りでしょうが一応。スペースは65cm×40cm位に収まっています。
 ループ部分は小さくまとめたかったので、R103がメインです。ファイントラックC103、60度を5つと、1箇所だけC140、30度を使っています。クロスがR140、30度の寸法ですから、その調整用です。
 クロス(30度)+C103(60度)+C103(60度)+C140(30度)→直線と繋いでいます。反対側はC103(60度)を3つの半円なので径がちょっと小さく、ズレが出ます。実際はジョイント部で撓んで繋がり、さほど無理はありません。
 本来C140、30度はクロスの対面に入れるべきですが、30度のC103がなかったのでこのようにやや変則な繋ぎ方です。

 で、ですね。この線路配置は記事中の改造した機関車の集電性能をアピールするための意味が大きいのです。

 往復運転で線路延長も短く、Rも小さく、どうしても小型車をスローで走らせることになります。ポイント、クロスが続くと集電がきついです。
 お手持ちの快調なロコに合わせてカーブをゆるくする、エンドレスを組み込んである程度のスピードを出せるようにするなりして、アレンジを加えるのが現実的だと思います。
 思い切って大きなスケールでやるのも手ですね。どうしてもNゲージは集電がキツイですので。
バラックモデル
2015/03/05 03:48
ご教示有難うございます、大型のレイアウトは有れも此れもと考え、頓挫して居りますが、塗料・工具を収納している
ラック上(35x50程度の大きさですが)にご教示頂いた、
R等をご参考にさせて頂きホロホロトロトロと運転出来る
レイアウトを着工しようと考えて居ります。
キット組の動力車はどうしても集電に苦労しますね。
板鉛やらウエイトに腐心したり、一石二鳥の配置だなと
頷いて居ります。
ブルース
2015/03/06 18:27

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