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zoom RSS NゲージC54塗装作業まで

<<   作成日時 : 2014/02/22 08:04   >>

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 物事を進めていく力がどんどん蒸発していく今日この頃…いや、そもそも私の人生自体が迷ったり立ち止まったりしてばかりだよなぁ。いやはや(笑)。

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 更新遅れてすみません。写真は製作中のC54、仕上がりの感じを掴むのに、ちょっとスプレーで塗ってみた時のものです。いたずらでデフを外して写真を撮りました。こうしてみると、デフのないC54って細身のC53のようで結構かっこいいな、と思います。

 強度の確保や塗装の便を考え、デフや冷却管等の小さな部品はピンを植えての差込式(最終的には接着)になっています。しかし効果はどうでしょう。接着強度は増してもプラスティックが割れたらおしまいです。非常に余計な手間だろうとは思いつつ、それでもこんな遊びも出来るのだからまぁいいか、と徒労の言い訳にしています。
 しかし結構本気でデフなしで作ろうか、いや、C53風のデフも良いな、と迷っていたのも事実。結局C54としてストレートに仕上げると決めた以上、迷っていた時間はやはりもったいないです。こういうクセはなかなか直らないですねぇ…。

 で、実はこれがひと月程前の状態でして、その後色々考え、修正してやっと塗装前の状態にこぎつけました。

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 以前の記事にも書いたように下回りのベースはTOMIXC57、上回りはアリイC54です。スッキリしたのが好みなので、上回りはリベット追加とモールドの弱いところの修正に留め、配管類はアリイのオリジナルの密度のままという方針でした。しかし下回りに比べて寂しい感じがしてきたので、若干の追加をしました。このへん詳しくは塗装後の記事で記すつもりです。

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従台車からテンダーステップあたりの雰囲気も、C57のままで済まそうという方針でしたが、せっかくなのでC54らしさを盛り込むと同時に、元の製品の不満な点も改善しておきました。

 Nゲージではほとんどの製品で、第三動輪と従台車にかけてのイコライザーや後部台枠が途切れ、隙間が出来ています。曲線通過を考えると量産品ではやむをえない処理なのかもしれません。

 この部分、今までは正直意識から外れておりましたが、いろいろいじっているうちに、配管を施す以前に修正すべき所ではないか?と考えるようになりました。もちろん走行性を考慮した上での話です。

 TOMIXC57の下回りでは、検討してみると修正は可能でした。R177になるとちょっと隙間が見えますが、このサイズのロコが通過する常識的な半径(R280以上)ならOKです。

 ところで、古いファンの方ならC54といえば久保田富弘氏の作品を思い浮かべられることと思います。これが掲載されている「蒸機を作る」(機芸出版社)は、私も製作中何度も見直した本です。ここの加工に当たっては、この本の中で同氏がお書きになっている「1軸従台車の処理の改善」(9900の記事)が非常に参考になりました。

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 上記の本を参考に、ほとんど直感的、常識的な加工で済みました。言うまでも無く動輪と接触しないことが肝心です。動輪の横動、従台車のガタツキの双方の動きを確かめながら、現物合せで様子を見、当たるようなら削っていきます。
 ただしこの加工、動輪の横動が少ないTOMIXC57だから可能だったのかもしれません。KATOの旧製品やアリイの動輪は結構動きますから不自然に見えないような加工は苦しいかも。

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 調子に乗ってリベットなんか植えてみて、なんだかいい感じになりました。でも塗装後どう見えるかなぁ?

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 灰箱のシルエットも付くといいのですがまずはこんなもので良しとし、塗装にかかります。



 え〜…、その前に分解の様子です。

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 まずキャブを上に抜き、

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 フロントデッキを前に引き抜くとボイラーが上に外れます。フロントデッキにはフレームの穴に挿す棒を付けてあり、ボイラーは火室部にパチンとはまる構造です。

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 後は前述のように小さなパーツ類もこまごまと外れる構造です。相変わらずくどいですね〜(笑)。

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 さあ塗装です。使っていないお風呂場を資材置き場にしているのですが、たまに、本当にたまに塗装室になります。ずっと新聞紙バックに缶スプレーだったのですが、エアブラシ(20年以上前のピースコンヤング!)を発掘し、整備したのをきっかけに、お台所用品を使い少しグレードアップしました。

 準備は万端、迷わず突き進もう!…と行きたいところですが、艶の度合いやらニュアンスを付けたいやら白線を入れるかどうかやら…迷おうと思えばいくらでも迷えますね(笑)!

 

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
この世は「迷いの世界」とも申します。迷い苦しみあれど楽しみや萌え?もあるとのお言葉です。な〜んちゃって聞きかじりです(汗)
 さすが凝ってますね手すり配管まで分割とは、恐れ入ります。
灰箱の所はプラ版かハガキを真ん中に一枚シルエット状に貼れば向こう側が見えないかと。問題は塗装ですね、黒一色でも悩ましいです。
RODEO
2014/02/22 19:28
RODEO様

 速度計ロッドあたりの配管は、テンダーを外すときなどにはずみで強く掴んでしまうことがあります。ガッチリ固定するより力が逃げやすいので固定せずの差込式です。
 ここは実用上の効果大ですが、あとはどうだか…。あえてややこしくしているようなもので、ほとんど「わざと」の世界です(笑)。でも、部品を外して並べて眺めるの好きな方、私以外にも結構いると思います。実は迷うのもかなり「わざと」との疑いが…!全くしょうがないですね〜。
バラックモデル
2014/02/22 21:41
このところ出る製品は手の掛けようのない優等生ばかりなので、自身の工作熱は冷めっぱなしですが、バラックモデル様の工作を拝見して「工作って楽しいよなぁ」と再確認しました。あーしようか、こうしよーかと悩んでいるのも楽しいんですよね。完成の記事を楽しみにしております!
のなか通信
2014/03/01 23:42
のなか通信様

 たしかに最近の製品はすごいですよね。D51やC56のキャブ下の配管の凄さを見ると、「コレはもしかしてディテールダウンという加工も出てくるかも?」と、要らぬ心配をしています(笑)。で、C54の塗装、一段落しました。ご愛読感謝いたします。読んでくださる方がいらっしゃると励みになります。
バラックモデル
2014/03/02 04:32

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