鉄道模型机上の空論

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zoom RSS タグボートなど紙工作あれこれ

<<   作成日時 : 2010/11/13 00:34   >>

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 おや?こんなところに謎のタグボートのキットがあるぞ。どれ、ちょっと作ってみるかな。あれ、なんだこりゃ。よく見ると材料はほとんど紙じゃないか!マストは爪楊枝だな。クッションのタイヤはもしかして面相筆の輪切り?なんだか図工の時間を思い出すなぁ(笑)。

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 くだらない事してすみません。

 長く工作をしていなかったのでまずは気軽に取り組めるあたりで調子を出そうと、チョコチョコ紙工作をしていました。

 トミーテックから出たタグボート、なかなかカッコ良かったのですがうちにはちょっとデカいかな、もうちょっと小型のやつが欲しいな、と作りはじめました。しかし後は接着して組み立てるばかり、というところで余計なことをして遊んでしまう・・・いかんですね〜。

 写真ではほぼ完成のように見えますが、単に嵌めたり乗せたりしているだけです。接着の必要な窓ガラスは未装着です。ご丁寧にもキット風の箱を作ったり、半端な状態のジオラマ写真を撮る手間があったら充分完成できるのに・・・それでも私はこの「組立寸前の分解状態」と言うのに底知れぬ魅力(笑)を感じますので、もうちょっとだけ(?)この状態で眺めて楽しみます。

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 チラッと見える小さなクレーンも今回の工作の流れで作ったもの。こちらは大体完成ですが、回転軸に使った爪楊枝の先が地のままでしたね〜。運転席の人形などと共に、もうちょっと手を入れます。
 基本的に切り出した紙に瞬間接着剤を染み込ませながら現物合わせで進めました。強度も出るし、ヤスリもかかります。このあたりは「ペーパークラフトで図画工作」の項も合わせてご覧ください。
 少ない道具であまり散らからない(切りカスは出ますが)ので夕食後にちょっとずつ、といった作業もしやすいです。ただ、厚紙を固めたものにヤスリをかけるとき結構粉が出る、瞬間接着剤をたくさん付けるのでうっかり指まで付けてしまう、などが困った点です。
 でもまぁ、だいたい気楽な工作でした。

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 船体は方眼紙に描いた大まかな展開図をハガキ用紙にコピーしてから切り出し。その後は以下の写真でつかんでください。船室の窓は厚紙を抜くのが面倒で、一辺を切り落とし、前面窓柱は厚紙断面を見せる等、いろいろ手抜き工作です。

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 クレーンはもう少しテクノ化が進んで、エクセルで最小限の骨組みの展開図だけ描いてプリントアウトしたものを使いました。コレに厚紙から切り出した補強を貼って形にしました。
 帯を貼っていくと、フニャフニャだった骨組みがみるみる丈夫になっていきます。プラに比べ折れにくいのが良いところです。シャープさでは劣りますが、こういった題材にはむしろプラより扱いやすいのではないかと思います。

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 細い帯を切り出すときは全体を切り落とさず、端をつなげておくとヘンな失敗がありません(写真では引っ掛けて1本ダメにしています)。

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 エクセルの罫線を5mm方眼にしておくと作業がしやすいです。やり方は検索すると色々出てきます(多少誤差が出るそうなので厳密な工作には向きません)。

 で、エクセルの画面に謎のトラス等が映っています。紙工作中にアレコレ試したくなって加えたもの。すぐに気が散って別のことを始めてしまうのは困った性分ですね〜。

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 しかし鉄骨関係。たとえば団地のベランダや非常階段の手すり、照明灯やホーム上屋のトラス等は、ストラクチュアの味付けには効果が大きいものです。反面製作は厄介!エッチングパーツにいいものもありますが、大量に必要だったり、自分のスペースに丁度良い大きさを求めたりすると問題も出てきます。

 この辺手軽な紙で、自由に作れたらいいな、とは思っていましたのでチョコッと試作。切り出しの手間を減らすやり方や接着法などまだ研究中(?)です。左の茶色いのは気が散ったついでにダンボールを瞬間接着剤で固めてからスライスしてみたもの。どれもそれなりに使えそうではあります。このあたりはいずれまた・・・

 なんだか工作を始めたら始めたで、いろいろ気が散ってばかりですね〜。艀も欲しいし、小さな機関車も・・・

 タグボートはキット状態で完成を待っているというのにね(笑)。

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます。
柳原良平さんの船を思い出しました。「船の模型の作り方」(至誠堂刊)という本を買ったことがあります。
さくてつ
2010/11/13 05:21
さくてつ様

 コメントありがとうございます。柳原良平さんは模型の本も出されていたのですね。いゃ、不勉強で恥ずかしいです。あの方のイラスト、模型工作的な描線だと感じてはいましたがこれはうかつでした!
バラックモデル
2010/11/13 08:14
キット風に箱に詰められた写真を見て、ずいぶんと前になりますが、部品が箱の中に奇麗に配置されて詰められたて、ガレージキットのディンギーのキットを購入し、つくるのがもったいなくてそのまましまい込んでいたのを思い出しました。
あまりきれいだったので、作者にそんな感想を持ったことをめーるしたら、やっぱり、そのまま飾って鑑賞したくなるようなキットをめざして箱詰めをデザインしたとの事。
船のキットって、そういう楽しみ方ができる稀な例かもしれないな、と思います。
skt48
2010/11/13 10:50
skt48様

 船舶模型の部品っていちいちカッコいいですよね。木材、真鍮、ロープなど、材質ごとに機能の受け持ちがわかる感じも好きです。
 ディンギーのキットでskt48様のレールヨットを思い出し、先ほどサイトを覘いたら、船舶模型では真鍮の部品は磨き出しに限る、との御記述があり、うれしくなりました。
バラックモデル
2010/11/13 17:56
紙工作っていい良いですよね。(なんかアナログで)
いくらで表情が変えられる良い素材ですし、愛用しています。
tototo
2010/11/13 23:32
tototo様

小さなものなら手軽に取り掛かれますしね。工作休みがちな私にとってはリハビリ用の薬にもなります。ただ、なかなか飲まないんですけど(笑)。
バラックモデル
2010/11/14 00:45
はじめまして、Morizouと申します。
このタグボートのキットがほしいなと思ったら、パッケージまで
自作したんですね。凄いですね〜驚きました!とても紙工作とは思えません。今後ともいろいろと参考にさせて下さい。
Morizou
2015/03/16 23:14
Morizou様

 お返事遅れましてすみません。コメントありがとうございます。
 記事中にも書きましたが紙は瞬間接着剤を染み込ませて固めるとヤスリもかけられ、プラ板を仕上げるのに近い扱いになります。船体のような形を紙とはさみ等で試行錯誤しながら造型してゆくのには結構便利です。その代わり瞬間接着剤は手に付くと厄介、多量に付くと発熱するので充分に御注意ください。
 記事では未完でしたがさすがに完成。4年経っていますが歪みなどは見られず、結構丈夫です。
バラックモデル
2015/03/19 23:09

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